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書道

風薫る古民家ギャラリーでの墨象画パフォーマンス|Press Experience Conference Report Vol.01

2017年7月5日、『Press Experience Conference』

墨象アーティスト 外林省二作品展示会『外林 省二 筆とともに60年』(2017年8月4日(金)~6日(日)開催)に先立ち、7月5日(水)、東京・御徒町「Gallery & Space しあん」にて、メディアの方々をお招きした『Press Experience Conference』を開催いたしました!
外林 省二の作品世界を体感していただいた様子を、イベントレポートでご紹介いたします。


初夏の風吹き抜ける庭で。墨象画パフォーマンス

バクザン先生からの継承作『花籠』に想いを込めて

イベントの様子3
当日、イベント会場となった古民家ギャラリーの庭には、初夏の風がさわやかに吹き抜けていました。
とは言え、最高気温31℃、直射日光直撃の中でのパフォーマンスとなりました。縁側と庭、内と外の境界のないこの空間で繰り広げられるパフォーマンスを、メディアの方々も食い入るように見つめてくださいました。

まずは、90年代、「バクザン先生」と呼ばれ一世を風靡した、師・榊 莫山(さかき ばくざん)先生から継承された作品『花籠』。
私と参加者との間(ま)、空間、氣、目に映る墨の色、滲み。今ここにしか存在しない空間の一瞬一瞬から、色鮮やかな作品が生まれます。

続いて、『まるさんかくしかく』。この作品は、修行の道程を表しています。
“しかく”は修行前、“さんかく”は修行中の己を高める様子、そして“まる”は修行を終え完成した姿なのです。

イベントの様子4


パフォーマンス初披露となる『母』

それから象形文字で描いた作品『母』ですが、パフォーマンスとして人の目前で描くのは初めてでした。『母』は、そこに集う皆様に共通する存在だと思い、描きました。
女性が座る姿にも、優しく微笑む表情にも、観る人のそれぞれの『母』の姿に映るように。

イベントの様子5
パフォーマンスの最後は、会場に飾られた作品『白龍』『黒龍』をご紹介した後、この場でしか生まれない『龍』を描いて、墨象画パフォーマンスを終えさせていただきました。

イベントの様子2
レポートの続きはVol.02にてご紹介させていただきます。ぜひお読みいただければ幸いです。

この記事の著者

書道 墨象アーティスト
外林 省二(そとばやし しょうじ)

書道家。墨象アーティスト。榊莫山作品の継承者。 前衛書と墨象の戦後二大巨頭とされる宇野 雪村氏と榊 莫山(さかきばくざん)氏を師に持つ。 日本最大の公募展「毎日書道展」の毎日賞や奎星会の奎星賞を初めとする多数の賞を受賞。 実力を書道界で認められながらも、特定の組織には属さず「文字工房 省二庵」を立ち上げ、書道ディレクターとして活動。書道パフォーマンスの先駆的な存在としても知られる。 現在は、榊 莫山から継承した「墨象(ぼくしょう)」や、本場中国にて腕を磨いた「対話形式による瞬間自在の作品制作」によって、多くのファンやコレクターを抱えている。

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